リビセンでの制作の醍醐味はやはりレスキューされた古材を使うことではないでしょうか。 1つ1つサイズや具合の異なる古材たちを相手にするのは大変です。加工の仕方もひと工夫が必要。 在庫だって一期一会なものが多いので、材のピックも一筋縄ではいきません。 それでも、レスキューされた材使うことは環境負荷を下げたり、お施主さんの想いを繋げることができたりと新材では味わえない気持ちよさがあります。
最近は古材らしい風合いのある表面をあえて削り、内側の綺麗な面を出したナチュラルでシンプルな感じのテイストが人気です。これも一見新材のような綺麗さがありながら、古材を使うということで1本も木を切らずに環境負荷の低いプロダクトや空間作りをすることができます。
また、制作の知識を活かして店頭で古材の接客をしたり、売り場のちょっとした棚を作ってあげたりと工場に引きこもって作業するだけでないのがリビセンでの制作チームらしさ。 納期が絶対!のポジションですが、制作のスケジュールとリビセン全体のスケジュールをうまく組んで、古材の出口を広げていくことを楽しめる人、お待ちしてます!
木工の制作経験はあるに越したことはないですが、これまで未経験から制作で活躍してくれているスタッフは何人もいます。
大切な要件として、全ての募集職種については、兼務の可能性もあります。というのも、以前リビセンにはカフェとレスキューというまったく違う職務を担ってくれているスタッフがいました。彼女は、カフェに立ちながらレスキューの相談に乗ったり持ち込みの買取をしたり、カフェでの業務を通じて古道具の活用方法を再発見してレスキューに生かしたり、違う職種を横断的に取り組むことの価値をつくりだしてくれています。そんな奇跡がまた見れたら嬉しいな。と思いつつ、このポジションにぐぐっとはまれば、このポジションで思いっきり力を発揮してほしいと思っているので、こんな募集となっています。
プロジェクトパートナーと設計チームと協業し、リビセンらしい制作を探究・実行する
✅古材をつかっての制作
✅最適な作業環境の構築
✅協業パートナーのマネジメント